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社会記事




私って本当にうつ?


私ってうつ病?」と精神科を頼る前に確認したいこと6個

2013/05/11 21:00 by 中田綾美 | 健康・病気, うつ, 感染症

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「私ってうつ病?」と精神科を頼る前に確認したいこと6個食欲がない。よく眠れない。気分の落ち込みが激しい。とにかくしんどい……。このような症状が深刻な場合、「もしかして“うつ病”かも」と、精神科(心療内科)を受診されるかたが、昔とくらべて増えています。


心身の不調について、ひとりで悩みを抱え込まずに「SOS」を求めやすくなったことはたしかにいいことかもしれません。とはいえ、精神科で治療薬が過剰に処方されたり、その治療薬が依存症状などの副作用を引き起こしたりすることについて、警鐘を鳴らしている専門家もいます。


「精神科にさえ行けば、辛い状況が何とかなるかも……」そう考えて、精神科を訪れる前に、自分にとって最善の選択肢は何であるのか、よくよく検討する必要があるでしょう。


そこで、精神科を頼る前に自分に問いかけたい6つの質問を、Tokyo DDClinic院長でNPO法人薬害研究センター理事長でもある内海聡先生の著書『精神科は今日も、やりたい放題』をもとにお届けしたいと思います。





■1:精神症状が本当に医療でしか解決できないのか?


パワハラやいじめ、恋人や配偶者からのDV、あるいは借金問題などが精神的ストレスとなって辛い症状を引き起こしている場合、病院で根本原因が解決するわけではありませんよね。薬で辛さを紛らわしても、一時しのぎに過ぎないのです。


何が自分を苦しめているのか、きちんと原因を明らかにすれば、今の自分に必要なのは病院よりも別の相談機関であることが明らかになるかもしれません。





■2:働きすぎになっていないか?


心身の不調は、働きすぎが原因ではないでしょうか。この場合、まずはゆっくり休養をとることが何よりも治療になります。





■3:日常生活に問題がないか?


“十分に休養をとる”以外に、自分の日常生活そのものを見直す必要もあるでしょう。


たとえば、インスタント食品ばかり摂っていると、落ち込んだり、イライラしたりしがちなのは当たり前です。また、睡眠時間が長くても、実は眠りが浅くて睡眠不足に陥っているということもあります。


辛い症状の原因は、心の病ではなく、こうした日常生活の問題点かもしれません。





■4:社会の常識に惑わされていないか


“社会の常識”とは、「~~すべきだ」「●●してはならない」といったルールの類です。たとえば、「社内の和を乱してはならない」などが挙げられます。


こうしたルールにがんじがらめになって、自分を追い詰めていないでしょうか。





■5:そもそも病気であるのか


うつ病(うつ状態)、不安障害、適応障害……など、精神科での診断名はいろいろありますが、他科と異なり、判断基準があいまいであることは否めません。


社会生活を送っている限り、誰しも不安や落ち込みを感じてしまうもの。その当たり前の状態を“病気”だと診断されるおそれは十分にあるということです。本当に治療が必要なほどの状態であるのかどうか、まずは自分自身が判断しましょう。





■6:他科によってしっかり検査したか


うつ病などの診断がなされても、実は、うつ病というより、甲状腺障害、血糖調節障害や低血圧といった問題を抱えているケースも少なくないそうです。


「もしかして、うつ病?」と自己判断する前に、内科など他科をまず受診してみることも検討してみましょう。





以上、精神科を受診する前に自問すべき6つの質問をお届けしましたがいかがでしたか? 精神科を訪れる前に、まずはこれらの質問で自分の状態をチェックしてみることをオススメします。


なお、出典の『精神科は今日も、やりたい放題』は、今日の精神医療や治療薬の問題点を追及する三部作の第一弾です。このテーマについて詳しく知りたいかたは、同書のほか、マンガでわかりやすく問題点を解説した『大笑い! 精神医学』や、心の病の薬を上手に抜く方法について述べられた『心の病に薬はいらない!』もぜひ手にとってみてくださいね。At vero eos et accusam et justo duo dolores et ea rebum. Stet clita kasd gubergren, no sea takimata sanctus est Lorem ipsum dolor sit amet. Lorem ipsum dolor sit amet, consetetur sadipscing elitr, sed diam nonumy eirmod tempor invidunt ut labore et dolore magna aliquyam erat, sed diam voluptua.

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季節の変わり目はとくに注意!意外なところに潜む「うつの原因」7つ

季節の変わり目はとくに注意!意外なところに潜む「うつの原因」7つ

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季節の変わり目はとくに注意!意外なところに潜む「うつの原因」7つ
wooris
気候も涼しく、過ごしやすくなってきて食べ物も美味しい秋。それなのに、「気分が晴れない」と部屋に閉じこもっていませんか? もしかしたら、軽いうつなのかもしれません。

うつにもさまざまなレベルがあります。その理由も、家族の不幸や経済的困窮、失恋、体調が悪いことなど多種多様です。でも、とくに大きな理由がない場合、原因は意外なところに隠されているかも。

そこで今回は、英語健康雑誌『Health』の記事を参考に、“うつにつながる意外な原因”をご紹介しましょう。

■1:季節の変わり目

暑い夏から急に肌寒くなったり、また一転して暑くなったりすると、体が気候の変化に付いていけずに脳内の化学物質やホルモンのバランスが狂い、うつ気味になることがあるそうです。

体が気候に慣れるまで無理せず、つらくても日常習慣や食生活を整えて乗り切りましょう。

■2:タバコと禁煙

「タバコを吸う人は、もともとうつになりやすい傾向を持つ場合も多い」と同記事は伝えています。ニコチン摂取により、脳にドーパミンやセロトニンなど快楽物質が分泌され、中毒症状になってしまうとか。だから禁煙は難しいのですね。

タバコが体に悪いのは明らか。そして禁煙した場合にもうつっぽい症状が出ることがあるようです。はじめから手を出さないのが得策ですが、禁煙期間中は運動をするなどして脳内のバランスを保つ努力をしましょう。

■3:甲状腺の異常

首にある甲状腺は、脳内の“セロトニン”レベルを正しく保つ大事な器官です。ここからホルモンが正しく分泌されないと、脳内物質のバランスが崩れ、うつのような症状になる場合もあるそうです。

ほかの症状では便秘や疲労感などがあるそうですので、思い当たったら病院へ行きましょう。

■4:睡眠時間の乱れ

睡眠不足だと、1日中小さなことでムッとしたり、訳もなくイライラして怒鳴ったり、泣きたくなったりと、感情がローラーコースターのようにアップダウンしてしまいます。

睡眠は、脳内の細胞や化学物質のバランスを整えてくれる大切な行為。就寝と起床時間を一定に整え、6時間半から7時間は睡眠時間を確保したいものです。

■5:ネット中毒

SNSやチャットなど“バーチャル世界”に時間を費やしすぎる人は、現実逃避のクセがついてネット依存症になり、本来の人間関係が億劫になったり、うつっぽくなったりするそうです。

「ネットをしていないと不安」という人はとくに要注意! ネットのない場所に旅行したり、エクササイズをしたり、友達や恋人と会うときには携帯の電源を切るなどして、ネットから離れる時間を作りましょう。

■6:住んでいる場所

研究によると、田舎より都会に住んでいる人のほうが40%近くうつになる確率が高いそうです。理由は、満員電車などの人ごみや車の渋滞、生活費の高さや人間関係など都会のほうがストレス要素が多いからだそう。

自分の住んでいる場所が原因でうつっぽくなってしまい「どうしても我慢できない!」という場合、自分の好きな街への引越しや、故郷へ帰ることを視野に入れてもいいかもしれません。

■7:魚を食べない

フィンランドで行われた研究によると、女性に限っては、魚を食べない場合うつになる確率が高いという結果が出たそうです。

オメガ3脂肪酸は、脳の快楽物質“セロトニン”レベルを調整する役割を果たします。サケに代表される魚にはこの大事な成分が含まれる場合が多いのです。

魚が食べられない場合は、アボカドやクルミなど、果物や野菜、ナッツ類などから摂る工夫をしたいところです。

以上、“うつにつながる意外な原因”をご紹介しましたが、いかがでしたか? 思い当たる節がある方も多いのではないでしょうか。

ほかに、運動不足などもうつの原因になるそうです。生活習慣や食生活を見直し、改善するだけで、原因の多くは解決できそうですね。At vero eos et accusam et justo duo dolores et ea rebum. Stet clita kasd gubergren, no sea takimata sanctus est Lorem ipsum dolor sit amet. Lorem ipsum dolor sit amet, consetetur sadipscing elitr, sed diam nonumy eirmod tempor invidunt ut labore et dolore magna aliquyam erat, sed diam voluptua.

放置するとヤバイ!うつ症状の悪化を招くNG生活習慣6個

放置するとヤバイ!うつ症状の悪化を招くNG生活習慣6個
2014/05/19 11:45 by 中田綾美 | 健康・病気, うつ, ストレス, 生活習慣
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放置するとヤバイ!うつ症状の悪化を招くNG生活習慣6個

ゴールデンウィークも過ぎたこの時期には、「あ、なんか調子悪いな」と感じている人が多いのではないでしょうか? たとえば、わけもなく気分が落ち込みやすかったり、全身がけだるかったり、いわゆる“五月病”とも思えますが、放置すると本格的なうつ病につながることもあるといいます。

まだ病院にかかるほどではない軽度の症状であれば、まずは生活習慣の改善が欠かせません。あなたは以下の生活習慣に心当たりがないでしょうか?

今回は、アメリカのニュースサイト『CBS News』の記事を参考に、うつ症状を悪化させるNG習慣6個をお届けします。



■1:運動不足

うつ状態だと体を動かすのも億劫になって、ついベッドでダラダラと過ごしがちになりますよね。でも、運動不足は症状の悪化につながるといいます。

米国デューク大学の研究によれば、適度な運動には、うつ病を治療する効果があるのだそうです。40分のウォーキングを週3回程度おこなうように心がけましょう。



■2:睡眠不足

慢性的な睡眠不足もうつ症状の悪化を招きます。寝つきが悪かったり、眠りが浅かったりする人は、『WooRis』の過去記事「これで今日から快眠!寝つきが悪くなる原因と対処法まとめ」などを参考に、ぜひ眠りの質を高めるようにしましょう。

たとえば、寝る前にテレビやパソコン、スマホを利用しない。午後にカフェインを摂らない。寝室は真っ暗にするなどの対策が挙げられます。



■3:人付き合いを避けて孤独になる

ストレスがたまっていると、「誰とも会いたくない。そっとしておいてほしい」という気分になりやすいですよね。しかし、ただ独りでふさぎこんでいるだけでは、ますます気分が沈んでしまいます。

気心の知れた家族や友人とのかかわりは、うつ病のリスクを下げるといいます。もちろん、嫌いな人とわざわざ関わる必要はありませんが、あなたのことを気にかけてくれる人との接触まで遮断しないようにしましょう。



■4:くよくよ悩み続ける

うつ状態のときには、ネガティブな考えがあとからあとからわいてきて、頭から離れません。しかも、考えれば考えるほど、悩みや不安は大きくなるばかりです。この悪循環をストップするためには、何か作業に没頭して気を逸らすようにしましょう。

ただ、何かに没頭しようにも、ネガティブ思考に支配されて、何も手につかないということもありますよね。その場合は、自分の考えを紙に書きだすのがオススメです。きちんと文字にすることで考えが整理できるので、正体不明のモヤモヤがスッキリするでしょう。



■5:悲観的な人と一緒にいる

ハーバード大学の研究によれば、ミラーニューロンという脳神経細胞のはたらきにより、人の気持ちは“伝染”するのだそうです。

ですから、悲観的な人と一緒にいると、ますますネガティブになり、うつをこじらせてしまいます。気分が落ち込んだときこそ、なるべく楽観的な人と過ごすようにしましょう。



■6:糖分を摂り過ぎる

最近の研究によれば、うつ病は脳が炎症を起こしている状態であり、それには食品がかかわっているのだそうです。

脳の炎症を招く元凶は、糖分だといわれています。ですから、辛い気持ちを紛らわすためにスイーツをドカ食いするのは逆効果。

他方、緑黄色野菜は、脳細胞を守るはたらきがあるので、積極的に摂るようにしましょう。



以上、うつ病を悪化させるNG習慣6個をお届けしましたがいかがでしたか? 心身の不調を感じているかたは、どうか症状が深刻化する前に、これらの習慣はぜひ改めるようにしましょう。

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