睡眠薬

 
眠剤の歴史
 
１９５０　バルビツール系（フェノバール等）
↓
１９６０　ベンゾジアゼピン
↓
１９８９　非ベンゾジアゼピン
↓
２０１０　　メラトニン受容体拮抗薬
↓
２０１４　オレキシン受容体拮抗薬（ベルソムラ）

非ベンゾジアザゼピン系

ラメルテオン（ロゼレム）

メラトニン受容体作動薬
効果は弱いが副作用は少ない　高齢者
漫然と投与しない
睡眠相のずれに効果
夜間に食べてしまう等、せん妄は少ない（ベンゾは多い）
8ｍｇ　のみ

エスゾピクロン（ルネスタ）

短時間型
１mg　２mg　３mg

マイスリー

アモバン

ベルソムラ（オレキシン受容体拮抗薬）MSD

覚醒中枢を調整する
過剰に働いている覚醒のシステムを抑制する
１５、２０ｍｇ
ふらつきが少ない、（老人に良い？）
投与は夕食後でも良い
半減期は10時間ほど
朝に残りにくい（薬の特性）
 

ルネスタ

錠剤　（1）（2）（3）
短時間作用
老人（１）から開始
成人(2)からかいし