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パーキンソン

  パーキンソン病 本態性振戦
発症しやすい年齡 中高年に多い 中高年に多いが、若い人に起きる
ふるえが起きる部位 手、足、頭 手(指先や腕)
頭(横に揺れる)
食事  動作は遅いですが、
初期ではふるえは目立ちません
手にふるえが出て、うまくできません
ふるえの特徴  安静にしているときにふるえが出ます
(遅い振戦)
丸薬を丸めるような動きをします

動作をしているときや、特定の姿勢をとったときにふるえが出ます(速い振戦)
ふるえ以外の症状 筋肉がこわ張ったり、動作がゆっくりになったり、歩くときに足がすくんだりします ありません
書字  書いている文字が次第に小さくなります
(小字症)
文字は上手にかけません
線が流れてしまいます
     

 
本態性振戦パーキンソン病発症しやすい年齡中高年に多いが、若い人に起きることもあります中高年に多いふるえが起きる部位手(指先や腕)
頭(横に揺れる)
声手、足、頭家族歴ときにあります
家族性振戦ともいいますときにありますふるえの特徴動作をしているときや、特定の姿勢をとったときにふるえが出ます(速い振戦)安静にしているときにふるえが出ます(遅い振戦)
丸薬を丸めるような動きをしますふるえ以外の症状ありません筋肉がこわ張ったり、動作がゆっくりになったり、歩くときに足がすくんだりします書字について文字は上手にかけません
線が流れてしまいます書いている文字が次第に小さくなります(小字症)食事について手にふるえが出て、うまくできません動作は遅いですが、初期ではふるえは目立ちません病気の経過長い年月のうちに少しずつ進行します長い年月のうちに少しずつ進行します

本態性振戦とパーキンソン病のふるえ

 本態性振戦パーキンソン病発症しやすい年齡中高年に多いが、若い人に起きることもあります中高年に多いふるえが起きる部位手(指先や腕)
頭(横に揺れる)
声手、足、頭家族歴ときにあります
家族性振戦ともいいますときにありますふるえの特徴動作をしているときや、特定の姿勢をとったときにふるえが出ます(速い振戦)安静にしているときにふるえが出ます(遅い振戦)
丸薬を丸めるような動きをしますふるえ以外の症状ありません筋肉がこわ張ったり、動作がゆっくりになったり、歩くときに足がすくんだりします書字について文字は上手にかけません
線が流れてしまいます書いている文字が次第に小さくなります(小字症)食事について手にふるえが出て、うまくできません動作は遅いですが、初期ではふるえは目立ちません病気の経過長い年月のうちに少しずつ進行します長い年月のうちに少しずつ進行します

本態性振戦とは

中高年に多い脳神経の疾患で、「本態性」は「原因がはっきりしない」、「振戦(しんせん)」とは「自分の意思に反して起こる規則正しいリズミカルなふるえ」という意味です。
手のふるえから字が書けなくなる、茶碗やコップなどが持てないなどの症状が特徴的です。
65歳以上の10~20人にひとりが発症する身近な病気で、ふるえ以外の症状はありません。軽度の場合は薬で症状を抑えることも可能ですが、症状が重く、生活に支障をきたすような場合、治療には手術が必要です。
これまでの外科治療は、開頭を伴う外科手術が必要でした。

MRgFUS(経頭蓋集束超音波治療器)とは

MRI (磁気共鳴画像装置) と超音波を使った治療機器とを組み合わせることで、大規模な手術の必要なく、治療できる薬事未承認医療機器です。
頭蓋外部から照射した超音波を頭内部の治療部位に集束、熱焼灼する集束超音波治療機器です。
MRI装置と併用するため、頭部MR撮影画像及び温度計測機能を利用して、正確に治療箇所の位置と状態をリアルタイムで確認しながら超音波による熱で治療箇所を焼き切ります。本治療法の高い安全性と治療効果の確認のため、欧米のみならず、韓国、日本でも臨床的な検討が開始されています。

これまでのような開頭手術が必要なく、部位のみをピンポイントに治療できるため、治療時の体への負担が大変少なく、治療後の回復スピードもとても速いのが特徴です。また、患者と医師が対話しながら行うので、異変があればその場で中止できるうえ、放射線の影響もありません。
大きな副作用は非常にまれで、治療後一時的にしびれなどを感じる場合がありますが、通常短期間で感じなくなります。

どのような治療ですか?

  • MRgFUSの治療は、MRI装置に横たわっている最中に行われます。頭髪は剃ります。局部麻酔薬を受け、固定用フレームを頭に装着します。
  • そして、治療台へ寝ころび、MRI装置へ入ったり出たりします。快適な状態を保つため薬が追加されることもあり、治療の間中、医師や看護師と会話をすることができます。
  • 冷たい水が頭の上を循環しますが、寒くないよう暖かい状態を保ちます。
  • 「超音波停止」ボタンをお渡ししますので、何等かの理由で手術を止めたい旨を医師に知らせることができます。治療中、医師は治療すべき脳内の部位を見つけ、患者様に作業をしてもらい効果を確認します。
  • 治療は大抵3~5時間続きます。

※ 本治療方法は現在公的医療保険が適用されません。

ExAblateの治療のリスクと副作用は何ですか?

  • ExAblateの治療のリスクは、その他の侵襲的な外科的治療と比べると、非常に小さいです。
  • 治療中に短時間ですが、めまい、痛み、その他の感覚を感じるかもしれません。
  • 治療後、数か月または数年後に、振戦が再発するリスクがあります。
  • 一時的又は恒久的に、指や身体のその他の部分に知覚的な影響(チクチク感)が起こるリスクがわずかながらあります。
  • 当治療法におけるリスク・副作用の詳細について、担当医にご相談下さい。





本態性振戦パーキンソン病発症しやすい年齡中高年に多いが、若い人に起きることもあります中高年に多いふるえが起きる部位手(指先や腕)
頭(横に揺れる)
声手、足、頭家族歴ときにあります
家族性振戦ともいいますときにありますふるえの特徴動作をしているときや、特定の姿勢をとったときにふるえが出ます(速い振戦)安静にしているときにふるえが出ます(遅い振戦)
丸薬を丸めるような動きをしますふるえ以外の症状ありません筋肉がこわ張ったり、動作がゆっくりになったり、歩くときに足がすくんだりします書字について文字は上手にかけません
線が流れてしまいます書いている文字が次第に小さくなります(小字症)食事について手にふるえが出て、うまくできません動作は遅いですが、初期ではふるえは目立ちません病気の経過長い年月のうちに少しずつ進行します長い年月のうちに少しずつ進行します





ふるえ

ふるえの原因

手のふるえから、字を書くことや食事を取ることが難しいと感じることがありますか?
ふるえの原因はさまざまで、寒い時や、緊張している時など、だれにでも起こる自然なものもありますが、病気の症状として起きている場合もあります。特に多いのが本態性振戦(ほんたいせいしんせん)とパーキンソン病です。

本態性振戦とパーキンソン病のふるえ

 本態性振戦パーキンソン病発症しやすい年齡中高年に多いが、若い人に起きることもあります中高年に多いふるえが起きる部位手(指先や腕)
頭(横に揺れる)
声手、足、頭家族歴ときにあります
家族性振戦ともいいますときにありますふるえの特徴動作をしているときや、特定の姿勢をとったときにふるえが出ます(速い振戦)安静にしているときにふるえが出ます(遅い振戦)
丸薬を丸めるような動きをしますふるえ以外の症状ありません筋肉がこわ張ったり、動作がゆっくりになったり、歩くときに足がすくんだりします書字について文字は上手にかけません
線が流れてしまいます書いている文字が次第に小さくなります(小字症)食事について手にふるえが出て、うまくできません動作は遅いですが、初期ではふるえは目立ちません病気の経過長い年月のうちに少しずつ進行します長い年月のうちに少しずつ進行します

保険点数

 

H006難病患者リハビリテーション料(1日につき) 640点

難病患者の社会生活機能の回復を目的として難病患者リハビリテーションを行った場合に、1日につき1回のみ算定する。
パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病)
厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生(支)局長に届出を行った保険医療機関
入院中の患者以外の難病患者で、要介護者及び準要介護者(移動又は入浴に介助が必要な者)
医師がリハビリテーションが必要であると認めるもの
実施時間は患者1人当たり1日につき6時間を標準
 

施設基準

専任の常勤医師が勤務
専従する2名以上の従事者(理学療法士又は作業療法士が1名以上であり、かつ、看護師が1名以上)
取り扱う患者数は、従事者1人につき1日20人を限度
訓練室の広さは、60平方メートル以上、患者1人当たりの面積は、4.0平方メートル
ア訓練マットとその付属品
イ姿勢矯正用鏡
ウ車椅子
エ各種杖

 
 
 
 
 
 
 
 

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あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。またそのなかでいっしょになったたくさんのひとたち、ファゼーロとロザーロ、羊飼のミーロや、顔の赤いこどもたち、地主のテーモ、山猫博士のボーガント・デストゥパーゴなど、


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レミニール


4×2  →  8×2  →  12×2
4週毎増量

レミニール(ガランタミン)とは

ガランタミンはアルツハイマー型認知症の症状の進行を抑制する薬であり、日本では2011年からヤンセンファーマ株式会社より「レミニール(R)」の商品名で販売されています。軽度および中等度のアルツハイマー型認知症に適応があります。

レミニールの種類・剤型

4mg、8mg、12mgの3種類があり、それぞれ1日2回内服します。剤型は錠剤、口腔内崩壊錠(OD錠)、内用液の3種類があり、患者さんや介助者に合わせ選択することが可能です。
特徴
・口腔内崩壊錠(OD錠):少量の水分で溶けるように設計された薬です。口の中に入れると唾液で瞬時に溶けるため、水なしで飲むことができます。飲み込む力の弱い方に便利です。通常の錠剤と同様に水と一緒に飲むこともできます。
・内用液:1回分の液剤が小さなパウチに入っています。先端を切り取り中身を飲み込みます。内服に際し介助が必要な方に便利です。
・錠剤:通常タイプの錠剤です。飲み下す必要があるため、飲み込む力が弱い人には不向きです。メリットとしては薬局で他の薬と1包化してもらうことができます(別途費用がかかります)。1包化とは複数の薬を処方されている場合にそれらを内服のタイミングごとにまとめて1袋にしてもらうことで、飲み間違いや介助者の負担を減らすことができます。
用法・用量
1日8mg(1回4mgを1日2回)から開始し、副作用の有無を観察した上で、4週間後に1日16mg(1回8mgを1日2回)に増量し継続します。その後は症状に応じ1日24mg(1回12mgを1日2回)まで増量することが可能ですが、その前に、増量する前の量を4週間以上継続して内服してから行う必要があります。
1日8mgから開始するのは副作用の出現の有無を見極めるためと、薬を内服することで起きる神経伝達物質の変化に身体を慣れさせるためです。通常は投薬開始4週間後に1日16mgに増量します。

レミニールの効果・作用機序

認知症に対してどのように効くのか

私たちの脳は神経伝達物質を介して記憶・学習を行なっているのですが、アルツハイマー型認知症では神経伝達物質の1つであるアセチルコリンが脳内において減少していることが知られています。
レミニール(R)は次の2つの作用で脳内のアセチルコリンによる神経伝達を助けます。
作用(1)
神経細胞から放出されたアセチルコリンが受容体に結合することで、情報の通り道が開き情報伝達が行われます。情報伝達が終わると、役目を終えたアセチルコリンはアセチルコリンエステラーゼという酵素により分解されます。レミニール(R)はこのアセチルコリンエステラーゼの作用を阻害することで、脳内のアセチルコリンの濃度を高め神経伝達を助けます。
作用(2)
アセチルコリン受容体に作用し、受容体の立体構造を変化させアセチルコリンに対する感受性を高めアセチルコリンの働きを助け情報の伝達を活性化します。イメージとしては、情報の通り道が広くなることで、より効率的に情報伝達が行われるようになります。アルツハイマー型認知症ではアセチルコリンだけでなくアセチルコリン受容体も減少していることが知られており、少ない受容体で効率的に情報伝達が行えるようになることが期待されます。

レミニールの薬価

それぞれの剤型・用量ごとの薬価について

2014年薬価改定
・錠剤(1錠あたり)……4mg:107.30円 8m191.50円 12mg:242.50円
・OD錠(1錠あたり)……4mg:107.30円 8mg191.50円 12mg242.50円
・内服液……4mg 96.60円 8mg 193.2円 12mg 289.8円

1か月あたりの具体的な薬価例(例:錠剤の場合)

※1割負担を想定しています
アルツハイマー型と診断されて間もなく服用を開始すると、基本的にはまず1日8mg(2回服用)から開始されます。そこから4週間を経て1日16mgに増量されます(1回の服用量が増えても1日2回の頻度は変わりません)この事から、2か月目以降1日16mgを継続的に処方されている方の場合……
191.50円(8mg錠1錠あたり) ×1日2回× 30日 ×1割負担= 1,149円/月
となります。
※それ以外に薬局の調剤料や病院の診察料(初診料または再診料、検査料など)が必要です。

レミニールの注意点・禁忌・副作用について

レミニール服用における禁忌および注意点

・レミニール(R)の内服を中止・減量すると、認知症の症状が急に悪化することがあります。ご家族の判断ではなく、必ず主治医に相談してください。
・レミニール(R)の適応であるアルツハイマー型認知症は記憶力や判断力が低下する病気です。薬を飲み忘れたり、飲んだこと自体を忘れてしまったりすることがあるので、薬の管理は周囲の方が行うようにしましょう。服薬手帳やお薬カレンダーなどの活用も有効です。
・飲み忘れた場合でも2回分を1度に内服しないでください。すぐに飲み忘れに気づいた場合はその場で内服していただき、本来の内服時間から数時間以上経っていた場合はその内服はお休みにして次の内服時間から再開にしてください。
・心疾患、消化器疾患、肝機能障害、腎障害などがある方は服用にあたり注意が必要です。現在治療中の病気、過去の病気も含め必ず主治医に相談してください。病気によっては通常より少ない量で使用したり、レミニール(R)の使用を控える必要がある場合があります。
・認知症の薬のうち、同じアセチルコリンエステラーゼ阻害薬に属するアリセプト(R)(ドネペジル)、リバスタッチ(R)/イクセロンパッチ(R)(リバスチグミン)との併用はできません。

レミニールの副作用

代表的な副作用に吐き気、食欲の低下、下痢、めまいがあります。これらの副作用は内服を開始した時や、薬の量を増やしたときに出現しやすい症状です。身体が慣れてくると症状が消失することが多いですが、症状が継続するときや、症状により日常生活への支障が大きいときには主治医に相談してください。また認知症の方の場合、副作用があっても自分から症状を訴えることが難しい場合があるので、周囲の方が気をつけてあげることも大切です。